息子の負傷とレメディーとの会話。
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金曜日。
中学生の子供たちは中間試験。
息子は本当に良く頑張っていて。
試験まであと1日という木曜日。
22時の塾のお迎えの時、雨の中ふたりで車へ向かいました。
結構強く降っていたので、いつもの折りたたみ傘では背中のカバンが濡れると思った私。
男性の大人にとっても十分大きい、しっかりした傘を持って迎えに行きました。
車に乗り込むギリギリまで傘をさしていた息子。
早くドアを閉めないと車の中が濡れると思い、少し焦ったのもあり、毎日の遅くまでの勉強に疲れていたのもあり、翌日の試験のことを考えていたのもありで、注意力散漫だったのですね。
指を、ドアに挟みました。
しかも、右手を。
どうして、こうなるかなぁ・・・。
いつもと違うのは、傘が大きかったこと。
いつものように折りたたみ傘なら、あんなところで指を挟むことなかったんです。
私が、大きい傘を持っていったばっかりに・・・。
痛くて泣いてる息子を横に乗せて、どうにもやりきれない怒り(こういう流れに対する怒りです)、呆れ、後悔が一気に押し寄せてきて。
自分の行動に後悔もあったのに、口から出たのは、「 なんで前日にこうなるの?なにやってんの? 」と息子を責める言葉でした。
右手だったから、試験なのに字をかけなかったらどうするのという思いが真っ先にあって。
これまで頑張ってきたのに、なんで自分でダメにするの?って。
家に帰って、とにかくすぐにアイシング。
腫れてきていましたが、小指の骨折の時のように紫に変色する様子はなく。
関節も曲げられて、動いていました。
とにかく、一晩アイシングを続け、金曜日、中間試験へ。
これまでにない勉強時間でしたが、やっぱり心配な科目があって。
「 レメディー、飲む? 」 と朝声をかけると、「 自分で選んでみる 」とのこと。
しばらくレメディーをじ~っと見つめて、レメディーと会話。
今回は1本だけ。
「 これが、今はとっても大事なんだって。すっごい光ってる。これ、なんのレメディー? 」
✿ ラーチ ✿
自分自身の能力に自信を失い、劣等感を感じている気持ちへのレメディーです。
自分も頑張ったけど、周りも頑張ってるの知ってて、追いつけているんだろうかという気持ちもあるようです。
これだけやったけど、まだ数学わからないところもあるし、どうせダメなんじゃないかという気持ち。
そんな息子の気持ちに、ラーチが名乗りをあげてくれたようです。
説明すると、「 僕が不安なの、大丈夫だよって言ってくれてるんだね。お見通しだね~。ラーチだけ飲んでいけば今日は大丈夫みたい。 」って。
すぐに飲ませて、出かける前にしっかり ぎゅう、をして。
不安へのミムラスとか、いつものマスタードとか、エネルギーを補充するオリーブとか必要かなと思いましたが、自信を取り戻すレメディーで十分だったのね。
まだ指が痛いので、朝からまた氷のうを巻いて出かけました。
試験中はペンがちゃんと持てているかなと心配でした。
頑張れたようですが、自分が気づいていない間違いがどこまであるか気がかりなようです。
帰ってきて、たくさん抱きしめて、「痛いときに、色々怒ってごめんなさい」も伝え直しました。
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シンプルなケーキ。
イギリスでは、このビクトリアスポンジケーキだけの大会があるんですよ。
ケーキをケーキクーラーに乗せて冷ましますが、その跡がついてたら賞はとれないんだそうです。
娘の学年の学級委員4人が集まってうちでランチをしました。
最初の懇親会、2クラス合同でやることにしたからね、打ち合わせも兼ねて。
トマトソースのパスタと、いつものパンを。
パンブリエのクープを入れる時間が好きです(*´艸`)
息子の塾のお弁当もこれにしました。
人の気持ち、自分の気持ち。
人間関係について色々といつも以上に考える1週間でした。
ブログにもまとめられずにいます。
人の気持ちは、どうやったって100%はわからないですね。
大事な人だから知りたいし、自分のことも知ってほしいのにね。
息子が骨折じゃなきゃいいなと思っています。
今回は、もっと家に近い病院に行こうと思ったのですが、イギリスのNHSを襲ったサイバーテロ。
その大きな病院も、もれなく攻撃にあっていて、コンピューターがとまったまま。
レントゲンも、カルテなどがすべて手作業になるのでどれだけ待たせるかわかりませんとのこと。
結局、街中の病院に行くことになりそうです。
そうすると、また週明けまで待たなくてはいけません。
土曜日、やってて欲しいなぁ・・・。
この1週間は、ちょっと精神的に疲れました(笑)
どうぞ良い週末をお過ごしくださいね。
いつもありがとうございます。