タロット

続:カードのセッションが運んでくる、私自身への気づき。

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先日の続きです。

カードのセッションが運んでくる、私自身への気づき。

そもそも彼女にメールを最初に送ったのは私で。
仕事のこと、対人関係でモヤモヤしている私を引っ張り上げてほしいと思うたびに、本当にどうにもならなくなったら彼女がいると思っていて。
どうにも自分が嫌になり、SOSを送ったのです。
もちろん、何とかして欲しいという完全な他力本願ではなく、それを持ち上げていくのは自分だとわかってはいます。
そこの、突破口をどうしていいかわからなくて。

そこで、彼女がおっしゃったのが「 3本の柱セラピーをお願いします 」ということだったんです。
彼女自身が感じるスランプもあり、セッションはヒーリングをお互いに起こすという事を認識されている方だからこそのお申し出でした。
その時の私の状態でお受けできるのかとても心配でしたが、このお申し出は、間違いないという気持ちが強く。
ありがたくお受けしました。

そこでの90分。
そのあとの、セッションを離れてのお話し。
彼女のブログ、転載させていただきます。

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先日、月癸湖さんとメールでお話ししていて。

じゃあ、セッションお願いします。と、この、
ひと様のセッション受けるのがキライな私がお願いいたしましたよ。

インターネット回線を利用しての通話で、遠くイギリスと日本。
目の前に同じカードを展開して。

雲のカードは思考過多なわたしには、おなじみのカード。
OSHO禅タロットにはいつも怒られます(^^;;

私にはおなじみ、でも月癸湖さんには違和感として受け取られた。
そこに盲点がありました。
月癸湖さんはとても繊細で鋭敏な感性を持っていらして、
彼女の視点から見えるもの、たくさん教えていただきました。

そのイヤな絵面の雲のカードも、けっしてネガティブな一面だけではないんだよ、と。
その逆もまた然り、ですね。

そしてさらに私が受け取ったことは
クライアントさまや現実を、占い、占いの解説に寄せてはいけないこと。
占いを、占いに出た象意を、サーバーのインスピレーションを
クライアント自身へと寄り添わせていくこと。
主役は占いでもサーバーでもなく、あくまでもクライアントの受け取ることなのだ。
そうでなければ、セッションで真のヒーリングは起きない。
へたをすれば、お互いひどく傷つく。

何度も口にしている言葉だけれど、それを改めて体感。

最初から最後まで、月癸湖さんの私やカードにに対する思いやりと愛情。
月癸湖さんのそのすてきなところ、ちっとも変わらないなぁ☆

このOSHO禅タロット三本の柱セラピー、月癸湖さんのリーディングの奥深さ。
セッションの時に受け取ったインスピレーションが
写真を見るたびにまた豊かに膨らんでいきます。
ボタンを繰り返し押しているうちに、絵が出来上がっていくかのように。

時間が経ってもなお、まだ受け取れるメッセージがある。
なかなかないセッションだなぁと思いました。
素晴らしい時間をありがとうございました☆

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色掛けした部分。
ここがいつも私が感じていることだったのですね。

カードの基本的な意味はもちろん、大切です。
そういうものをすっかり無視して、あくまでも見た目だけで、占者の感覚だけでカードリーディングをするのはいかがなものかと思います。
オラクルカードは許容範囲が広いとしても、特にタロットは。

それでも。

そこに基本を置きながら、さらにイラストから広がる世界があるならば。
前回ブログで取り上げたように、愚者にも、デッキによって色々な向きやトーンの違いがあります。
そのデッキで、そのカードが78枚の中からそのポジションに出る理由。
完全に解釈に一致していないのかもだけど、私と、ご依頼者様とカード達の間での会話。

それを大切にしてもいいのでは?
それを大切にしたいのでしょ?
いえいえ、実際にそうやって大切にしてきたのでしょ?

そもそも、カードはただの紙切れだと書いている人もたくさんいます。
浄化する、しない、それぞれのカードリーダーさんのスタンスでカードとふれている。
その延長線上に、リーディングの仕方がある。
共通して言えるのは、みんなカードが大好き。
それでいいんじゃないか。

ご縁をいただく方に、どこまでイラストからのメッセージが出てくるかわからない。
だからこそ、私も毎回新鮮な気持ちで、気を引き締めてお話しさせていただきます。
カードが、純粋に大好きなんです。
そのカードをお仕事にする中で、「 何かしら答えのようなものを伝えなくてはいけない 」「 がっかりさせてはいけない 」「 スッキリしてもらわなくちゃいけない 」。
そんな思いが強くなっていました。
だって、こんなにたくさんのカードリーダーの中から選んでお声かけくださってるのだもの。

そうなると、「今の私でできるのか」「もっと勉強してからの方がいいんじゃないか」「無料でいいから、まだ今もひたすら数をこなしたほうがいいんじゃないか」
そんなことばかり浮かびます。
自分のことなのに、前向きに進むことが自分でできなくなっていきます。

自信って、漢字が示すとおり、自分を信じること。
自分が信じきれないから、どこかの言葉に、誰かの言葉に振り回される。
人が見ている自分に、なろうとする。
どんな占いがしたいか。
これに対してひとつ、疑問に思っていた関係を考え直すきっかけにもなりました。
私の仕事のスキルアップには必要と思って続けていた関係。
でも、違和感が膨れ上がるばかりでした。
この違和感をきちんと伝えて仕事での関係を見直します。

私のコメントに対するつゆきさんからのお返事。

振り返ってみれば、なぁんだ、なのですよね(^^;;
でも人は背の立つ浅瀬でも溺死する。
周りの人って、ほんとどんな人でも有難いですよねぇ。

足が付けばひざ下くらいの深さでも、溺れているときは底なしのような意識。
足がついてしまえば、驚く程、なんてことない場所かもしれません。
そこに、気づかせてくれる人たち。
私のセッションを受けることで、私のヒーリング、気づきまで、もたらしてくれた。

周りの人って、どんな人でもありがたい。

だからこそ、セッションは受ける側だけでなく占者にとっても大切なんです。
それを身を持って感じたセッションでした。
自分の占いに対するスタンスをしっかりと受け取れて、認めることができました。

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日曜日の午後は、娘のリクエストが。
「 おか~さん、お昼は外でオムライス食べようよ~ヾ(*´∀`*)ノ 」
オムライス?
そんなお店あったっけ?

外食の意味が違いました(; ̄▽ ̄)
とっても陽射しが気持ちよかったので、庭に出てのオムライスでした(笑)

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三日月オムライス☪blank

日曜日の朝、先週末のパーティーで人気だったパンをまた焼きました。
朝からいい香りでした。blank

娘の大好きなパンとオムライス。
ひとり、くつろいでおられました(*´艸`)blank

お嬢さん、もう中学生ですよ~。
今週、中間テストですよ~。
お兄ちゃん、頑張ってるでしょ~。

私の心の声(笑)

いつもありがとうございます☪

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