1.恐れと不安

ロックローズが効いているなと感じた息子の言葉。

息子はロックローズを飲んでいます。
恐怖感が強く、パニックになりやすい時期があったので。

パニックの症状

息子は毎週、ゴルダーズグリーンにある語学学校に通っています。
電車とバスを乗り継いで1時間くらい。
日本の高校を休学し、ロンドンに戻ってきてしばらくは、乗り物に乗っている時に不安が強くなって動悸が激しくなって呼吸が荒くなることがありました。
学校に着いても、目の前の階段がのぼれなかったり。
その時は集団のクラスで授業を受けていたのですが、部屋が少し小さくて人数が多かったので圧迫感が強かったようです。
そういう部屋に行くことに不安や恐怖が強くなって、学校に向かう途中で身体にパニックが出ていました。
深呼吸をしたり、「大丈夫だよ」と何度も言い聞かせたり。

同じクラスの生徒さんとか、先生とかは全く問題ないのですよ。
だから、教室に入って話し始めると落ち着くのですが、それまでがとても大変でした。
そうやって、だんだん行けなくなってしまいました。
周囲の人は優しいのに、行けない自分がはがゆいのですよね。

受付のスタッフのジョージに息子の様子を話しました。
遅刻やお休みが時々出てくるので、精神的なものなんだという話を。
そしたら、ジョージのお友達も大人になってからそういう時期があったようで、「ゆっくりでいいよ。階段をのぼれなかったら、学校の前から電話してくれたら迎えに行くよ。」って言ってくれたり。
息子もみんなの優しさは十分わかっていました。
でも、そこに甘えようとはしないのです。
「本当に電話するの?そんなの迷惑だよ」って息子は思うみたい。
やっぱりどこか完璧主義なところがある感じがします。

ロックローズだけにしてみよう

こういう状態だったので、レスキューレメディーを飲んでいました。
レスキューガムも噛んでいました。

ある日、「これはロックローズ1本に絞った方がいいのかも」と思い、ロックローズだけに切り替えました。
針治療も行っているのですが、同じ時期には首から背中にかけて、心にストレスがかかっている時にあらわれるツボがひどく反応があると言われて。
針とレメディーで心へのケアを続けてきました。

=太陽の花、ロックローズ=

その後、3か月くらいして気づけば動悸がおこらなくなっていて。
いつもその曜日は一緒に出掛けていたのですが、ある週は娘の体調が悪かったので息子がひとりで学校へ。「もうそろそろ僕も自分で行けないとね。」
そんなことを言って、久しぶりにひとりで出かけました。
もちろん、ロックローズを飲んで。

その日から、自分で出かけることが大丈夫になりました。
今はもう全く問題なく、元気に通っています。
ロックローズは続けています。
それだけでも十分嬉しいのですが、先日ロックローズの効果をすごく感じた出来事がありました。

パニックにならなかった息子

駅に向かった息子からLINEがきて「電車が全部止まってる」とのこと。

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この時、最初に思ったのは「あ~、これはもう行かないで帰ってくるな~」ってことでした。
息子は、予定が狂ったり、自分が予想していたようにならないとプチパニックになります。
で、融通が利かないので、「今日は無理」と言ってお休みするんです。

でもね、この日は違いました。
「行き方を調べてみる」って返事がきたんです。
その後、少し歩いた先にバス停があることがわかりました。
で、私が受付のジョージに連絡するから息子はとりあえずバス停に向かうことに。
学校に遅れて行けたとして、ジャックが他の生徒さんの予定が入っているといけないから。
で、電話したらジャックは喜んで待っててくれるとのこと。
向かうバス停からはそのバス1本で行けることがわかりました。

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バス停40駅笑
「40駅も乗るなんて初めて」とか、気持ちに余裕があります。
私はとても心配だったので、レッドチェストナットを飲んでました。
心配じゃなくて信頼しようと思って。

息子は無事に学校について、ジャックの授業を受けました。
で、帰りのLINE。
やっぱりまだ電車は止まっていたので、今度はうちへの帰り方を検索して、バスを2つ乗り継ぐことに。
もう、帰りは私も心配することなく待っていました。

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疲れていたけど、機嫌よく帰ってきた息子。
夕飯の時に、「いつもなら、きっと”もう行かない”って帰ってきてたと思うんだよね。今日は遅れてるのにそこから道を探してよく行けたね。」と話しました。

「あ~、そっかぁ。確かに、これまでなら電車止まってる時点でもうあきらめてた。そうか、今日は行けたなぁ。」って。
「お兄ちゃん、頑張ったじゃ~ん。」と娘もニコニコ。
「う~ん、そうだなぁ、うんうん、頑張った。」と息子も嬉しそう。

高校生なら、こういうことも普通なんだと思います。
でも、息子にとっては難しいこと。
自分の予定にない”電車の不通”という事態で、ひとりで、初めての路線バスという経験。
しっかりこなせたことが、ひとつの自信になりました。
バスに酔わないように、携帯はやめて景色を楽しみながら。

本当なら、ジョージに電話するのも自分でやることなんだよと伝えました。
でも、普段ならすでにプチパニックになってるであろう息子に、バス停を探しながらジョージに電話までするようには言えなくて。
だから、そこは私がやりました。

少しづつ、自分で臨機応変に対応できるようになってほしいなと思います。
ロックローズ、いつもありがとう( *´艸`)

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※この日はニュースで、電気系統の故障で各地の電車が不通になって、ラッシュの時間が大変な事になってたと放送してました。

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