旅立ちの春。ロンドンへ戻ります。
今日もご訪問ありがとうございます。
入学式&入寮式、終わりました。
寮に入った日は、翌日入学式で会えるの分かってるから「また明日ね~」なんて言えたんだよね。
でも、入学式の後、寮で保護者に説明会があってそれが終わったらもうお別れ。
最後に部屋の片付けをして、初めての洗濯機を一緒にやってみて、帰る時間。
私、頑張って明るくしたんだよ。
玄関出る時、ハウスマスターさんが近くにいたからハグもせずに「またね」って言ったの。
見えなくなるまで歩きながら、元気に手を振ってね。
しばらく父の運転する車で走って。
そしたらLINEがきて。
洗濯、終わったけど雨でベランダに干せなかったって。
突っ張り棒とかできるかなぁって。
「あ~、手伝いたい!」って思いました。
寮に飛んで帰りたい、でもできないしね。
いろんな身の回りのこと、もうできないって思ったら急に悲しくなってしまって。
会えないわけじゃないよ、でも、一緒に生活しないってことはやっぱり大きくて。
そしたら後で、「寂しい」ってLINEがきて。
どうにも泣けてきて、車の中でしくしく泣いて。
途中でサービスエリアで両親と娘と食事したんだけど、とてもじゃないけどそんな気分になれなくて。
頑張って車から降りたんだけど、食堂でも泣いて(笑)
もうね、ダメなんですよ。
涙が止まらない。
お嬢が「大丈夫?」ってお水くれたんだけど、顔を覆って泣く始末(笑)
見ていた母も泣いて。
「お母さんにしかわからない気持ちなんだよ」って母がお嬢に話してくれたんだけど。
これまでずっと見てきた母親としての気持ち。
もっとしてやれたかもしれないって思うこともたくさんあって。
父は「あとはあの子が自分で乗り越えていかんとあかんことやからな」って。
うん、わかってる。
わかってるけど~、泣けてしょうがないんだよ~。
結局ずっと泣いて帰って、頭が痛いのなんの(; ̄▽ ̄)
早く寝ようと横になったけど息子からLINEがたくさんくる(笑)
私も泣きたいけど息子はもっと寂しいんだよね。
とにかくとにかく環境の変化についていけるように、ウォルナット。
ロンドンにいる家族を心配しすぎないように、レッドチェストナット。
ここでやれるのかなと感じている自信のなさに、ラーチ。
なんともいえない不安が襲って来るようなので、アスペン。
色々と不安や心配ばかりで悲観的になりがちになるから、ゲンチアナ。
この子達をお薬達と一緒にポーチに入れました。
どうか息子をサポートしてねとお願いしました。
あ~、今日もまだ泣けてくるんだけど。
お母ちゃんも頑張らねば。
次回はロンドンから更新かなと思います。
いつも来てくださってありがとうございます☪
またね。