イギリスでの生活。

どこまで知ってますか。自分の乳房のこと。

今日もご訪問ありがとうございます☪

今日はタロットのお話でも、レメディーのお話でもないけれど、読んでもらえたら嬉しいです。
先月、主人の会社の健康診断を受けてきました。
ボンドストーリートでジュビリーラインに乗り換えて。

ST.JOHN AND ST.ELIZABETH 病院。
 

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今年で160周年となるようです。
 

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駅を降りたとき、たくさんのビートルズグッズが。
なんでだ~?
 

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それは、検査を終えた帰りにわかりました。
さぁ、この横断歩道でわかりますかね。
 

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ビートルズのジャケットの写真。
ここで撮られました。
 
Abby Road ~アビーロード~。
 
私はひとりだったので、他の人が渡ってるのを撮りました(*´艸`)
ここね、かなり車が通るんです。
信号機はない横断歩道なので、結構危ないですヽ(´Д`;)ノ
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昨日届いた診断書はC。
結構悪いですね。
 
何が悪いのか。
「 痩せすぎ 」
・・・
仕方ないやん。
身長の割に体重が少ないだけ。
 
でもね、タイミングが面白いことに1通の手紙が違うところから。
私が登録している地域の病院経由で、差出はケンブリッジ大学のお医者さんと看護師によるチームからでした。
 
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「 低体重の人の調査に協力しませんか 」というもの。
体重問題がどんな風に遺伝子などに影響されているか研究をしているようですね。
 
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血液などの検体が欲しいということでした。
おそらく、私が登録しているデータからみて痩せすぎなので、これが送られる対象となっているのだと思います。
う~ん、食べれば太れると思うけど。
でも、太り方にもよりますよね。
運動して引き締まってて体重があるのと、ただ単に締まりがない太り方をするのとヽ(´Д`;)ノ
たるんだお肉がなるべくつかないように気をつけたいなと思ってるだけで、太れないわけじゃないと思います。
 
 
そして、私が一番待っていた結果。
乳房検査の結果です。
マンモグラフィー。
これは、本当に痛いので嫌いです。
でも、春から左胸に痛みがあるのと、前回から2年経っているので受けてくださいとのことで受けました。
 
その結果。
 
” 高濃度乳腺 ” 
聞いたことありますか?
 
私、初めて聞きました。
女性はご存知だと思いますが、マンモグラフィーはガンの発生に伴う石灰化を発見するのに役立ちます。
ただ、乳腺の組織も密度が濃いと、ガンと同じように白く写ります。
乳房は乳腺の密度が低い順に、脂肪性⇒乳腺散在⇒不均一高濃度⇒高濃度の4つに分類されます。
 
左から 脂肪性⇒乳腺散在⇒不均一高濃度⇒高濃度
 
私は一番右側の、一番濃い密度の高濃度乳腺でした。

 

 

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※画像はこちらから : NPO法人 乳がん画像診断ネットワーク

 

濃度が低い人よりも、ガンの発症率が高くなるのは確実なのだそうです。
この濃度のタイプの人は、マンモグラフィーを受けてもそのおかげでガンの発見となる可能性は少なく、超音波検査も受けた方が理想とのこと。
2年前に受けたときはそんなことは言われなかったので、自分が高濃度乳腺だとは知りませんでした。
だから、またマンモグラフィーを受けたのです。
 
日本人には不均一高濃度と高濃度乳腺の割合が比較的多いとのこと。

日本の学会では、それを通知することで外来に超音波を受けに来る数が一気に増え、本当に治療が必要な人たちが検査を受けられなくなる恐れがあるということで、今の時点で一律に高濃度乳腺であることを伝えるのは時期尚早とのことだそうです。

世界的にも日本人の高濃度乳腺の割合は高いようですが、だからといって人種的に珍しくないといって放っておく問題でもないでしょう。

 

 
本当に治療が必要になる前に発見することも医療の一環として必要なのではないかと思うのですが・・・。
アメリカでは、一部の州では高濃度乳腺と診断される人には必ず本人に通知するようにという法律が出来始めているそうです。
これは、個人が自分の身体を知っておくために必要なことではないでしょうか。
 
私は、以前マンモグラフィーを受けた病院に行き続けていれば知らないままだったと思います。
乳がんの検診の選択肢に超音波検査が出てこなかったと思います。
とにかく痛いので2年に1度でも嫌でしたが、マンモグラフィーを受けていれば乳がんについては大丈夫なんて、思っていましたから。
 
 
絶対に超音波を受けなさいということではなくても、せめて自分で検査を選択できるように知らせることは必要なのではないかと思いました。
普通の人よりも乳がんの発症の確率が高くなるのですからね。
知っていれば、超音波検査を毎年追加するという対策が自分でできます。
 
超音波だと、乳腺とガンの区別が色でわかるので判別が可能です。
ただし、超音波検査は良性か悪性かの判断はできないそうです。

 

しこりはまだありませんが、痛みは続いているのできちんと身体をみていこうと思っています。
メルマガに書いた、蟹座新月の時のお話し。
私が検診を受けたとき、乳房に発生する疾患の担当が蟹座でしたね。
とてもいい発見をさせてもらいました。
 
マンモグラフィーをすでに皆さん、受けられたことがあると思います。
これから受けられる方ももちろんいらっしゃると思います。
その時、自分の乳房の状態を聞かれてはどうでしょうか。
そして、自分の乳がん検診の選択肢を増やす必要があるならそうされたらいいと思います。
 
 
毎日毎日、海老蔵さんのブログを読んでいます。
お父さんが前髪切るの、難しいですよね。
男の子の髪型って難しいのよ。
 
麻央さんは間違いなく皆さんのそばにいるけれど、でも、あまりに切ない現実です。
 
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月曜日は食パンのリクエスト。
火曜日の朝は、それぞれが好きなジャムを乗せてフルーツとアールグレイの紅茶と一緒に。
子供たちと一緒に過ごせる毎日を大切に。
 
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いつもありがとうございます。

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