イギリスでの生活。

一白水星の2017年らしい幕開けかな

今日もご訪問ありがとうございます

※目覚めた布団で記している記事です

イギリスは夜中の3時半過ぎ。
まぁ大泣きで目が覚めました。

今更ながら感じてることを夢から教えてもらいました。

去年の今頃。
どうしても学校にいけない息子のことで私は本当に参っていました。

なんともいえない孤独感、何とかしなきゃという焦燥、でも私にできることはもう何も無いと思う無力感。

すでにめいっぱいだった去年の2月、義父が「病院に行って、精神科で頭を診てもらえ 」と息子の前で言いました。

本人に言うという、何よりも許し難い行動でした。

9年間、同居をしてきて、小さい時から見てきたはずの子供が行き詰まった時、祖父がかける言葉なのかと憤りしか感じませんでした。

息子が何を思っていて、何に苦しんでいるか聞こうともせず、知ろうともせず、しょうがない奴だという視線。
家族じゃなくて、ただの同居人じゃないか。

 

「この子は学校には行けていないけど、本人が一番苦しんでるし、頭がおかしくなったんじゃありません。

私は絶対に精神科になんか連れて行きませんから!」

 

そう、言い返しました。
もう、この家に義父と一緒にいる必要は無い、ここを出ようと強く決意した瞬間でした。

その時も、それまでも、私はただただ消えてしまいたかったのだと思いました。

親であることがそれを止めていただけで。

何度も家を出ようとしたのを母には止められ、離婚したいと思うのも母に叱られ。
そんなことをしたら子供たちが不良になる、不幸になる、子供たちも離婚をする、子供たちが病気になる、という母の価値観。

因果応報という言葉もあり、霊的に離婚はものすごいマイナスなことと説く人も確かに多いのですが、その事だけで頑張るにはあまりにつらい毎日でした。

いなくなりたかった、消えてしまいたかった、死んでしまいたかった。

それだけだった。

逃げることになるのでしょう。
子供たちは悲しむでしょう。

でも、そんなことも考えずに思い切りたかった自分を夢から思い出しました。

出来なかったけど。
いつも息子を抱きしめて泣くばかりだった。

親であること、なんでしょう。

幸せなことよりも、抱えることの方が遥かに多く感じてしまった去年の私。

まだ、夢からすら怒りと悲しみを感じて、感じ切るという感覚を少し味わった思いです。

親であること

人の言葉が剣になること

受け容れる、赦すことの難しさ

子供は完全な個体であること

どんな正統な、立派な教えも自分を心底支えるものではないこと

衝動を行動に移すか、持ち堪えるかは本当にひと呼吸の差であること

占いは、判断できる精神があってこそ活かされるものであること

こんなことを私なりに感じた1年だったのかなと、布団の中で、思いました。

あ~、びっくりした(笑)
上弦の月、でしたしね。
旧暦開けてのかなりの浄化だった気もします。

一白水星らしい、水の気たくさんの年明けの出来事でした。

まとまらなくてすみません( ・᷄д・᷅ )

皆さん、それぞれの立場で頑張っていらっしゃいますね。

心を追い立てて、明らかに自分に無理を強いることをしないでくださいね。

いつもありがとうございます。

 

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