息子の卒業と本帰国。
今日もご訪問ありがとうございます☪
今回の魚座新月のメルマガ、またたくさんご感想をいただきました。マーメイドのメッセージ、しっかり届いたようで本当に嬉しいです。お返事できていませんが、読ませていただいています。ありがとうございます☪
14日、息子の卒業式でした。
無事に終えて、クラスのお友達とパブでお祝いを。
もう、本当にみんなバラバラに離れてしまいます。
日本に帰る子がほとんどだけど、ロンドンに残る友達もいて。
息子だけ本帰国。
籍を日本に移し、高校の寮へ。
まさかこんなに早く親元を離れるとは思いもよらず。
中1の時は不登校で本当にお互いの気持ちが磨り減ってしまって、早く自立して欲しいなんてしょっちゅう思っていたのに。
今朝、受付で子供からのお手紙をもらいました。
学校では読めるはずもなく、家に帰ってからひとり静かに読みました。
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週末、荷造りしてる時にいきなり習字道具を洗い出した息子。
ケースを洗ってると、綺麗になってお名前シールが見えてきて。
「うわぁ、お母さん、こんなとこに名前貼ってくれてたんだね~。」と息子。
そうですよ、一応、ちゃんとしてましたよ(笑)
そんな横で夕飯のオムライスをみんなに作ってくれる娘。
ロンドンでのここでのツーショット、最後です…。
妹の作るオムライス、今度はいつ食べられるかな。
これは・・・お兄ちゃんの顔だね(*´艸`)
帰国前日、卒業式後に、高校から入学許可証と入寮許可証が届きました。
前日って怖いなぁ、入れ違いになるところでしたよ…。
寮の部屋番号もわかり、トロンボーンの持ち込みも許可が出ました。
いよいよです。
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中1の時は、僕にとっても、お父さんにとっても、お母さんにとっても苦しい1年だった
生きることに否定的になっていて
それでもあんな僕のために色々としてくれて
あんな中でイギリスに行くことを決意できたのは、何度も僕を後押ししてくれたから
イギリスで英語を学ぶことの楽しさを知って、準1級まで受かることができた
僕の人生を変えてくれて、本当にありがとうございます
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私たちが変えたんじゃない、あなたが自分で切り拓いたんだよ。
希望を胸に自分の道を切り拓く人生を歩んで欲しいという思いでつけた名の通り。
あの時、学校には行かなかったけど好きな人がいたんだよね。
せめてその人とは離れずにつながっていたかったんだよね。
でも、環境を大きく変えることも必要だということ、決してできない経験をお父さんの仕事のおかげでできるということ、何度も何度も話したのを、この手紙で思い出しました。
親が行くから有無を言わさず連れて行くんじゃなくて、残っていたらどうなるかを話し合ったんだよね。
息子だけ長野に残る話しもしました。
でも最後は、自分もイギリスに行って頑張ると言ったんだよね。
そして、実際に、本当によく頑張りました。
お兄ちゃん、卒業、おめでとう。
お父さんが仕事で行けなかったのが残念そうだったお兄ちゃん、日本でみんなでお祝いしよう。
ロンドン最後の夕食は、やっぱりフィッシュ&チップスだね。
また15日の朝の便で日本に戻ります。
17日は高校へ。留学先の発表です。
あとは日本で入寮までの残り、一緒に過ごそう。
皆さん、いつもありがとうございます☪