イギリスでの生活。

イギリスに”モンブラン”はないの?

たくさんのご訪問、いつもありがとうございます☪
中学生2児の母ですので、お弁当ブログ、子育てブログにもお邪魔しています。
どうぞよろしくお願いしますaya

さぁ、25日は息子、ロンドン受験です。
第1希望の日本の高校。帰国子女枠でロンドンで受験できるのです。
息子はそこしか頭にありません!
かなり無謀ですが…。
頑張ってきて~~(´;ω;`)

—————————————————————-

土曜日の朝はメルマガ配信です。
今回から配信の方、迷惑メールに届くこともかなりあるようですので、朝8時までに届かなければどうぞ迷惑メールをご確認くださいね。きっとそこに埋もれてます…。
では、前回のブログにアップしたモンブランのことを。
前回はお空へ行った3人目のことを書きましたが、たくさんの方に来ていただいてありがとうございました。
火曜日、以前から気になっていたケーキ教室に行くことができました。
これまでに行っていたリズとは違って、男性のパティシエの教室です。

英一先生による、MY SWEET ACADEMY という教室。blank

blank※画像、先生のホームページからお借りしました

今日のメニューは、モンブラン♪
でもね、モンブランって、イギリスでは通じないんですって。モンブランを絞る口金(くちがね)も、モンブラン用っていっても「は?」って感じだそうです(*´艸`)

これ、モンブラン用の絞り口金。blank

日本だと、「モンブラン用」って言えばわかります。
イギリスでは、お菓子のデコレーションで草(Grass)を表すときに使うそうです。
その名も Grass Piping Nozzle グラスパイピングノズル。

blank※画像お借りしました

ほんと、草だよ 笑
イギリスではモンブランはないのね~。
アンジェリーナのモンブラン、食べたくなっちゃった~(´;ω;`)blank

栗をつぶした缶も、3種類あります。
ピューレ・ペースト・クリーム。
ピューレは固めで無糖。ペーストはお味噌のような固さ、クリームは砂糖も入ってトロトロの、甘々です。
今回は上のピューレ缶を使いました。
先生を少し手伝う形でレッスンが進みます。blank

今回は同じ材料で2種類の飾りつけを習いました。
百均にあるカップで作るモンブラン。
下にココアスポンジを敷いています。blank

もうひとつは、お店にあるような絞りのモンブラン。blank

この上にモンブランのクリームを絞りますが、このままだと内側の生地がツルツルで落ちてきちゃうので生クリームを一度敷きます。blank

こちら、つきこさん作。blank

先生の絞りをお手本にします。blank力加減や引き上げる速さを間違うと、クリームが切れたり、たわんだりします。
そして、上部は中心に向かって少しづつ重なります。
ここで怖がると、てっぺんがズレていってしまいます。
ぐるぐるモンブランの先生のお手本。blank素晴らしい!
私はこっちの絞り方の方が断然難しかったです。
これも、絞る早さと力加減がバランス取れないと、焼きそばが乗っかってるみたいになりますヽ(´Д`;)ノ
みんなで試食♪
先生の作ったモンブランをみんなでいただいて、それぞれ6つずつお持ち帰りできるんですよ。blank

こちら、私の作ったモンブラン(*´艸`)
ぐるぐるモンブランは失敗しまして。
アップは見苦しいのでこのくらいの距離で笑blank

先生には、「つきこさん、躊躇なくいきますね~。いいですね~。」って( ̄▽ ̄)
皆さん、もっと丁寧で、1本1本の絞りがゆっくりで、時間がかかるのだそうです。
私は雑ってことか笑
いくら考えてても、実際に絞らないと進まないもんね。
やってみないとわかんないこといっぱいでした。

先生はノッティングヒルにある”Melt Chocolates”のヘッドショコラティエだったの!blank

※画像お借りしました
でも、どうしても教室がしたくて辞めたんですって。
だから、先生のチョコレートは普段は買えません。
クリスマスの時期だけ、こうして買うことができます。blank

子供たちに。blank

右側の、モルドワインのゼリーが最高に美味しいよ。blank

英一先生には一緒に住んでるおじさんがいます。
ユージーンと言うの。そう、ラプンツェルの恋人になる彼の名前と同じ。
でも、DADDYって呼ばれてます(*´艸`)
アイルランド人で、とっても先生のことが好きなの。
一緒にお菓子教室で習った同期とのことなんだけど、どう見ても父親なんです笑
日本が大好きで、写真もピース笑blank

 

先生が教室をやりたいって言って、DADDYが出資して台所を改造。
全面的に先生をサポートしています。
そして「Eiichiのチョコレートやゼリーやお菓子は最高だよ」と話してくれました。
試食の前にはDADDYが降りてきて、神様に感謝の祈りを捧げてからケーキと紅茶をいただきます。
とってもクリアな英語で聞き取りやすく、日本の芸術には「間~MA~」があって素晴らしいって日本の文化を色々と褒めてくれました。

絵画でも、余白の白の部分があるってことなんです。
西洋は、白い部分はないほどにすべて色で埋めてしまう。
日本庭園でも、すべて植物で庭が埋まってるわけではなく、砂利の部分、池の部分、植物と絶妙な余白はある。
間~MA~はとても素晴らしいって。

朝から立ち通しでケーキ作りを楽しみました。
そのあとの午後のDADDYとの話しも楽しかった。
そして、案の定、娘はモンブランを2つ一気にペロリ、でした。

—————————————————————-

それでね、ケーキ教室の朝、こんなプレゼントが届いたのですよ。
このブログを読んでくださった方から。

蠍座新月が目の前だけど。blank

そう、ピンチハンガー!
「つきこさん、壊れちゃったんですよね。うち、使ってないからどうぞ。」って!
すごい、イギリスでピンチハンガーが届くなんて笑
遠慮なく使わせていただきます。
お返しするまで、壊れないで欲しいけどヽ(´Д`;)ノ
この彼女が、今回のケーキ教室も誘ってくれました。
Kさん、ありがとう♪

—————————————————————-

そうそう、土曜日の朝、メルマガ配信します☪
今回もエンジェルタロット。
オラクルカードと違ってやっぱりちょっと厳しめのメッセージ。
来週へのメッセージだけど、私にはすでに必要なものでしたので、意識できて助かりました。

皆さん、どうぞ良い週末をお過ごしくださいね。

私は息子と一緒に受験会場に行ってきます。
いつもありがとうございます☪

 

 

関連記事一覧