カードのセッションが運んでくる、私自身への気づき。
今日もご訪問ありがとうございます☪
１４日日曜日、母の日でしたね。
こちらでは、母の日はイースターの前に終わっているそうで。
京都の母にお花を贈りました。
スイートピーとか入れて欲しかったんだけど、もうシーズンは終わったって言われちゃった。
よく考えたら、母の日はカーネーションでした・・・。
薔薇とカーネーションでお願いしました。
妹もお花を贈ったようで、お花たちと写ってる母の写真が届いたよ。
そして、父と食事に出かけた写真も。
お母さん、いつもありがとう。
自分の母親じゃないけど、お母さんにねぎらいをする父も、優しいなと思います(*´艸`)
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今月に入ってからのセッションで、私が自分の中で受け取ったことを今日は書こうと思います。
これまでに、他の人のブログを読む中で自分の中でモヤモヤしていたこと。
「 私は ” ここまで ” カードの解説に忠実なのか 」ということでした。
「 このカードは、こういう時に出てきます 」と書いてあるのを読むと、そうなんだけど、こないだのセッションでは、私は完全にそんな風には解釈していないな。と思うことが重なって。
私のセッションをブログに綴ることもあるし、こんなふうに解釈している人からすれば、ちょっとズレてるんだろうな、とか。
この私のモヤモヤを強く感じたのがゴールデンウィーク。
あの、守田矩子さんのブログ「吊るされた男」全６回を読んだときです。
ちょうど私もこの時、「まさしく、吊るし人」というブログを書いていて。
逆位置のカードでしたが。
この時は、守田さんはまだ正位置についてのことを書いていらして。
でも、最後の６回目で逆位置についてふれられています。
当たる占い・当たらない占い（２７）吊るされた男⑥
それを読んで、なんかすごく恥ずかしくなって・・・。
なんか、私が書いてること、「 浅く 」思えたのですね。
守田さんの記事を読んでから、私の記事、消そうかなぁと思っていいね！を見たら、一番最初にいいね！を押してくださったのが守田さんで！
読んでくださってたのです・・・（＞＜）
まぁ、もう、恥ずかしいったらありゃしない。
きちんとした基本の意味があることに加えて、イラストから感じることをどこまで受け取るか。
どこまで伝えるか。
私はカードリーディングはオラクルカードから始めています。
オラクルカードでは、カードに書いてあるタイトルそのものよりも描かれたイラストからメッセージをもらうことがほとんどです、私は。
タロットも、OSHO禅タロットも、もちろん各カードの基本的な意味というか解釈については勉強しましたし、まずはそこに基づいてメッセージをお伝えします。
それでも、絵から感じることもたくさんあります。
霊感使います、とまではいかなくても、カードの絵が話してくれてること、たくさんあります。
「 どうしてこのカードなのか。どうしてそれがこのポジションに出るのか。 」
それをイラストから感じる部分を大事にしたいという思いがしっかりあるようでいて、ずっと揺れていたのも確かです。
それを、守田さんのブログを皮切りに、どど～っとそういうことを感じるブログに出会い。
それを受けるように、改めて私のリーディングの仕方を意識させてもらったのが先日のセッションふたつ。
セッションとは何か。
これまでに何ヶ月も、いいえ、何年も悩んできたことをたった９０分で答えが出せるものなのか。
そんなことも含めて。
今月最初のOSHO禅タロットでのセッション。
色々とお話しして、私においては、義父との関係につながる感情について話してるんだなと感じたセッションでした。
そして、最後におっしゃった言葉。
「 やはり、答えは簡単にはもらえないんだな、と思いました。自分でしっかりそこは考えなさいと言われてるのですね。 」
彼女には、「 新たな気づき 」ではなく、「 確認 」となったのですね。
私は、とても申し訳なく感じました。
私のセッションの進め方や話しの仕方に落ち度があったのではとまず思い、申し訳なく思いました。
彼女は私を責めようとしたのではないんですよ。
それでも、スッキリされていないのを感じている私には、そのつぶやきがとても正直で、落胆があるように思えて。
毎回スッキリするわけじゃありませんよ、さらにモヤモヤすることだってありますよとブログで書く事はあるけれど、皆さん、やっぱりスッキリしたい、何かしら答えがほしいと思ってお越しになりますよね。
掲載するご感想にも、スッキリしましたという言葉は多いのも確かです。
そこの期待に応えられなかったという思い。
無駄な出費をしたと思われることの怖さ。
このまま、追加料金なしでスッキリされるまでとことん話したほうがいいのではという気持ち。
いやいや、お仕事として、時間内で終わらせなくては、という気持ち。
え、でも彼女はスッキリしてないよ、という堂々巡りが頭の中で。
そんな気持ちの中で終えたセッションでした。
その数日後、彼女からのメールに、こう書いてありました。
「確認」ということ。
例え、頭で理解し、知っていることでも、
だから「確認」という形でバンとやってきた。
私が選んだカードです。
それを忠実に読んで、伝えてくださるのがつきこさん。
力が抜けていきました。
どんだけ、私は出会う人に恵まれているのでしょう・・・。
スッキリできずにがっかりしました、と書かれてもおかしくないのだろうから。
そこから、彼女の「 心の掘り下げ 」は始まりました。
まだ、続いています。
OSHO禅タロットと、エンジェルタロットが出してきたカードを感じることを続けられています。
それを伝えていただけること、とても楽しみになっています。
彼女のセッション前の一枚引き。
彼女には、エンジェルタロットが選ばれて。
出発点だけど、THE FOOL とはまた違う雰囲気のスタートを感じませんか。
これは、タロットでいう「 ゼロ 」だけど、愚者ではなく、夢想家。
開放感あふれていて、自由にのびのび旅立つ愚者とはまた違いますね。
これもまた、イラストのエネルギーです。
彼女には、分析・思考というイメージがあった為、隠者のようなイメージを持っていたので驚きました。
でも、彼女いわく、「 私、小さい時は夢見る夢子ちゃんだったんです。 」とのこと。
そこも関係あるでしょうし、何よりもこれからの彼女が新たな出発をするところなのですね。
数日経ってからのメールには、こうも書いてありました。
私が送ったメールの一部 （ 『 』で示されている部分 ） と共に。
（中略）
『夢を追い求めての第一歩、ですし、踏み出さないと始まりません
ここでまた、私は救われて。
あの時間の中では一旦お話しは終わったけれど、そのあとも彼女の中でタロットと、OSHO禅タロットのメッセージは送られ続けている。
そんな風に感じたからだと思います。
こんなやりとりをする中で、ある方とセッションをさせていただくことになったのです。
そして、私のやり方がどういうものか、モヤモヤの元はなんだったのか、明確になりました。
そして、昨日。
吊るし人のメッセージを送った女性が、そのことをブログに書いていらしてまた救われて。
（何度救われてるんだか）
結局、吊るし人の記事も消さずにそのままにしてあります。
人と関わることで落ち込んで。
でも、またそれを引っ張り上げてくれる存在も人で。
ただし、そこはやっぱり自分で上がろうという気持ちがなければ上がりきれなくて。
そんなことをつらつらと考える２週間でした。
また、続きは次回に。
いつもありがとうございます☪
