イギリスでの生活。

サンキューの日と、KENWOOD HOUSE。

今日もご訪問ありがとうございます☪

先週のお出かけ。
お友達と4人で、ハムステッドヒースに行ってきました。
電車とバスで1時間ちょっと。

見たかったのは、こちら。
ケンウッドハウス。

blank

ハムステッドの北端にある、英国が誇る歴史的建造物。

17世紀から20世紀にかけてマンスフィールド伯爵家が所有したカントリーハウスであり、1928年には一般公開されるようになります。
現在はイングリッシュ・ヘイテッジにも登録されていて、中世イギリスの絵画やフェルメールやレンブラントなどの巨匠作品が所蔵されていますよ。

映画、「ノッティングヒルの恋人」でこの庭園が使われました。

blank

フェルメールの「ギターを弾く女」、レンブラントの「自画像」などの有名作品は特に人気があり、それをメインと訪れる人も多いとのことで、それだけ見て帰る人も多いのよと案内人のおばさまがおっしゃっていました。
この2枚は、最後にアップします(*´艸`)
ここの天井が私はどこも感激で。
ロイヤルコペンハーゲンのような雰囲気の色合い。

blank

ケンウッド・ハウスは18世紀の建築家ロバート・アダムによって手がけられました。
上品で落ち着いたデザインの素晴らしい建築です。
ここは、図書室!
ブルーとピンクの色を使うところ、当時は斬新だったのではないでしょうか。

blank

とっても素敵でしょ。
天井もやっぱりうっとりでした。
この天井のポストカードを買いましたよ。
今回のレメディーをお申込みくださった皆さんに同封しますね。

blank

歴史を感じさせる本たちがたくさんありました。

blank

そして、面白かったのが、これ。
これね、折りたたみのはしごです。
たたむと、テーブルになるんですよ。
どんな状態でも絵になります(*´艸`)

blank

さぁ、フェルメールの絵画。
フェルメールの作品は、30数点しか現存していません。
こちらは、「 ギターを弾く女 」。

blank

1670年にこの絵は描かれたので、なくなる数年前ですね。
日本にもいくつか絵画が来ていますが、この絵画は日本ではお披露目されていません。

blank

そして、レンブラントの肖像画。

blank

PORTRAIT  OF  THE  ARTIST      ~ REMBRANDT VAN RIJN ~

blank

この時のレンブラントは、破産し、奥様を亡くしたことによる孤独という精神的、経済的苦境にいたそうです。
今だからこんなに有名だけど、生きているときはとても厳しく、悲しい最期だったという、美術員の方のお話しでした。
肖像画は、大体後ろが暗い色なのですが、これは半円が二つ描かれています。
彼が、歳をいっても円をきれいに描けることを示したかったという説や、身体とのバランスをとるために描いたのだという説など、いろいろあると美術員さんは話してくださいましたが、決定的な説はないそうです。
お友達が誘ってくれるので、あちこち行くことができています。
ひとりでは…。
なかなか出かけないですね。

いつも声をかけて連れ出してくれてありがとう。

また、今日もお友達6人で出かけました。
日本に帰ってしまうお友達と最後のランチをしましたよ。
あと1年、やっぱり色々ともっと頑張ろうって思ったのでした。

———————————————————–

3月9日はサンキューの日だったんですね。
皆さん、いつも本当にありがとうございます。
同じことをお仕事にしている方、同じようにママを頑張ってる方、自分の夢に向けて頑張ってる方。

スピリチュアルな世界では、「自分がしたいことをして自分を大事に」っていう事がよくいわれます。
それでもそれは、したいことだけして現実から逃げることではないし、嫌なことは見て見ぬふりということでもありません。
どうしたって向き合わなくちゃいけないこと、考えなくちゃいけないこと、悩む必要があること、出てきますね。

そんな出来事を自分にとってどんなものとしてとらえるか、というのが大きいのではなかなと思います。
私も、いい意味で自分の人生をもう少し客観的にみられるようになれたらなと思います。
そして、そんな自分の人生をしっかり地に足つけて歩きたいです。

みなさん、いつもありがとうです。
サンキューです(*´艸`)

関連記事一覧