大学2年生での出来事。
はじめましてで少し書いた大学生の夏の事です。
私が始めて霊感というものを自分で感じたできごとです。
大学生の時は、英語のサークルで活動をしていました。
サークル活動でのサマーキャンプ。
肝試し大会がありました。
私は司会。
着物を着て、ペアを送り出す役割でした。
私と一緒に司会をしたのは、霊感がとても強い先輩。
その人が、肝試しのコースもすべて選びました。
どこにどんな霊がいるか、全部チェック済でした。
あるペアが帰ってきたあと、私はとても悲しい気持ちになりました。
ただただ涙が出て、悔しくて悲しくて、もう涙が止まらないの。
先輩が私の様子をずっとみていて、一言言いました。
「 みんな、ごめん
今日はこれでおわりにしよう
霊が北斗ちゃんに憑いてしまった 」
それからが大変でした。
全身に塩をかけられ、般若心経をひたすら唱えました。
私は、般若心経を全部唱えられるんです。
小さい時からおばあちゃんの横に居たので、朝晩お仏壇にすわって般若心経を聞いていた私。
すっかり唱えられるようになっていました。
そのころから、おばあちゃんは私を守ってくれてたんだなぁって思います。
その先輩は除霊もできる方でしたが、私が一緒にお教を唱え始めたのでそれはもうびっくりしてました(笑)
私は泣きながらでしたが・・・。
途中から骨まで痛くなり、本当に苦しかった。
その方は女性。
自分でこの世から去った女性でした。
7回ほど唱えた時、うめき声と一緒に出て行ってくれました。
そしてその夜から、ものすごいピシピシした音が周囲からきこえるようになりました。
大学に戻ってからも、下宿先に帰るまでに道端にいる人(もちろん、実際にはいませんよ)を感じるようになっていました。
それが原因で引越しもしました。
その時、両親は私の話をちゃんと聞いてくれました。
おかしなこと言ってると笑いませんでした。
感謝です。
国際線で乗務していたとき、色んなホテルに泊まりました。
苦手なホテル、あったなぁヽ(´Д`;)ノ
ゆっくり休めない部屋もあったなぁ。
今となっては笑える思い出ですけど(笑)
結婚の挨拶に行った時も、夜は主人のおじいさんが私を視に来ました。
もちろん、実際にはいませんよ(笑)
お邪魔しています、とご挨拶をしました。
主人のお母さんも早くに亡くなっています。
結婚してから、何度か私のところにいらっしゃいました。
1度だけ、私の体の中を通り抜ける感覚があって、すごくすごく怖かったのを覚えています。
あれは、何が言いたかったのだろうって今でもわからないの。
おととしの暮れに毎晩義母がやってきました。
最初、女性だとしかわからず、おばあさんかと思っていました。
あまりに続くのでどうしたのだろうと思い、義父におばあさんの命日の話をしました。
すると、年明けがお義母さんの法要の月だったんです。
お寺さんに予約をしていなかったの。
だから、お義母さん、心配だったのね。
早く予約してねって私に言いに来てたのね。
。
翌日、お寺の予約をとってもらってからはお義母さんは来なくなりました(´∀`*)
それからは私のところには来ていないよ。
ゆっくりできているのでしょうね。
あの世ってあるのよね。
いろんな方法でお知らせってきてるのよね。
お知らせは、あの世からだけではなくて、今の世からも、そして自分を守るハイヤーセルフからもきてるのよね。
少しでも、それに気づけるといいな。
そうそう、肝試しの時に私が来ていた着物・・・
右前と左前が逆だったのです。
だから、亡くなったかたが着る着物の着方をしていたの。
これは、着せてくれた先輩が平謝りでした(笑)
やっぱり、関係あったのかしら。
それ以来、私は肝試しには行ったことがありません。
あれは、本当によくないですよ。
霊を刺激するだけです。
そんなことで度胸を試すものではありませんよ。
こうしてほんの少しの第六感を感じるようになった私。
オラクルカードにご相談者様の意識を映し出してリーディングをしています。
開きすぎた霊感のチャクラも調節してもらったの( もうひとりの私のブログの読者さんはご存知ね ww)。
思考だけがあちらの世界へ飛んでいかないように、地に足をつけて進めるように自分も気をつけます。
ふたりの子どものうち、そういう霊的な感覚を持っているのは長男ね。
そして、純粋に人の気持ちをよく感じているのは長女です。
どちらもそれぞれに「 感じる 」ことが強いこどもたち。
オラクルカードも一緒に眺めたりします。
何かあったらカードを眺めるだけでも心が和む、オラクルカード達です☆