射手座担当、本心を言えずに仮面をかぶる人のレメディ、アグリモニー。
今日もご訪問ありがとうございます。
射手座が木星に入りましたね。
射手座のシンボルは弓矢。
それを引くのはケンタウルスですから、どちらもスピードを感じさせますね。
「これをやる!」と思ったら、そのターゲットに向かってスピーディーに動くこと。
的が決まれば、弓矢をそこに向かって放つのみ、です!
このあと太陽が22日に射手座に入り、来月7日には射手座で新月。
もう少し射手座の話題が続きますから、射手座のレメディをご紹介です。
射手座に対応するアグリモニーの気持ちとは。
射手座に対応するレメディはアグリモニー。
射手座さんは新しいもの好きで冒険心あふれる星座。
この時、外に出ていきたい気持ちと、誰でも感じる未知な世界・外の世界への不安。
このバランスの取り方がテーマとなるレメディです。
<Creature Comforters アグリモニー:¥1,200/10ml>こちらはロンドンから発送します。
<ネルソン社オリジナルバッチフラワーレメディ ¥2,592/10ml>こちらは関西から発送します。
表向きの顔は明るく快活なのに、本当は心の中には不安や心配がいっぱい。
家に帰ると表情が曇って、ため息も。
周りにどう思われるかが気になりすぎて、自分の本来の感情を出さないまま、とにかく印象のいい人として頑張ります。
なるべくひとりでいたくないし、どこかの集団に属していたくて、その中でいい人でいたい。
とにかく衝突したくない、みんなと調和を大切にしたい。
だから、誰にも本当は何を感じているか気づかれない。
悩み事を抱えているとか、調子が悪いとか思われたくないのです。
外に出る時は「仮面」をつけるのですね。
アグリモニーの問題点「仮面」
明るく振舞って周囲と調和をとろうとすることの何が問題なのでしょう。
それって人間関係では大切なことのように思えます。
でも、どうして「いつも」明るく振舞うのか。
そうすることで、自分自身も問題に向き合わないようにしたいから。
自分の抱えている問題点や不安に気づきたくない、向き合いたくないので明るくすることで自分自身もごまかしているのです。
自分の問題を過小評価したい。体調が悪くても自虐的な言い方で笑いにしてみたり。
~タロット魔術師(逆位置) ”あなた、自分の気持ちごまかしてるでしょ”~
そして、考えないようにするために忙しく動き回る。
飲み会とか、サークル活動など、仲間がいるところに出かけてそこでも明るく振舞うのです。
自分で向き合わないとその心配も不安も解決できないのに。
自分の内側ではなく、外側に対してそこからの脱却方法を求める。
自分で対処する強さがないので、お酒やたばこに溺れる傾向も。
何かで気持ちを紛らわせたいのですね。
ある意味、依存的な心理状態にあります。
アグリモニーのプラスの指標
プラスのアグリモニーの状態は、自分の問題を笑い飛ばせる明るさとともに、問題に向き合う勇気を持っています。
はったりではなく、本当の楽観主義。
内面の強さがあるので、外側に解決策を求めません。
そこから逃げずに問題を直視し、その問題すら自分の糧にして成長します。
あなたはどんな表情の仮面をかぶって外に出ますか。
それは本当に周囲と調和をとるため?
それとも、自分の問題から逃げるため?
あなたの不安を本当になくしてくれる存在なんてありません。
他人も、モノも。
あくまでも本当に周囲と円滑にやるための「仮面」なら、それを外せるはず。
そして、本来の自分を出せる場所があるならそれでいい。
でも、そんな自分を感じたくないからつける「仮面」はあなたを苦しめるだけ。
こんな気持ちにアグリモニー。
・人がどう思っているかとても気になる
・周囲からは「いい人ね」って思われていたい
・自分のことはなんでも「大したことない」と思ってしまう
・ひとりになると色々と考えてしまうのでなるべく誰かといたい
・つらい時ほど明るくしようと思うが、そこに悲しみや怒りを隠している
アグリモニーは、そこにある不安な気持ちから逃れるために明るくしている場合があるので、他のレメディと一緒に飲むと良いです。
例えば、怒られるのが怖い・失敗するのが怖い・そういうことを怖いと思ってることを知られたくない=情けないと思われるのが怖い、など何かの不安や恐れを隠そうとしていることがあります。
そういう気持ちから明るくしている場合は、不安へのミムラスなども一緒に飲むととても効果が出ます。
どんな気持ちを見たくなくて明るくしているのか、ぜひ自分の気持ち、見つめてみてくださいね。
そういうところから、内面の強さを得られるようにもなっていきます。
自分の内側にしか、不安を解消できるものはありません。