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ちっとも Disabled じゃない。
パラリンピック、終わりましたね。
人間って宇宙から見たらとっても小さな惑星の、とってもとっても小さい存在かも知れない。
でも、すごいことできるんだなぁって感嘆することたくさんありますね。
パラリンピック。
オリンピック以上に、子供たちもすごい食入いるように見ていました。
障害持ってるんだよね、でも全くそんなこと感じさせないね。
義足でこんなに走ってる、自転車漕いでる。
腕なくても卓球やってる。
泳いでる。
すごいなぁ。
僕、全部ちゃんとあるのに、なんにも運動できないよ。
こんなことを息子が言いました。障害者。
ハンディキャップがある人。
なんという言い方が適切なのか。
すごく息子は気にします。
「 英語でなんていうか知ってる? 」
「 わかんない 」
Disabled ってこっちでは表示してあります。
日本でも、そうだと思います。
「 これ、単語見て区切りがわかる? 」
しばらく単語を見て気づいた息子。
「 うわぁ、これ、ちょっとひどい単語じゃないの? 」
う~ん、ひどいと感じたらしい。
Dis と Able が分かれるんですよね。
dis=欠陥・広い意味で否定 able=可能
できない人っていうイメージ。
「 できないって言っちゃってるんじゃん。
でも、全然すごいことできるよ。
ちっとも Disabled じゃないじゃん。 」
ね、ほんとそうだよね。
ベルギーの車椅子の選手が、安楽死の書類にサインしてパラリンピックに出ましたね。
パラリンピックが終わったら、安楽死を考えていたんです。
痛みが強くて1日に10分しか眠れない日も。
そんな苦痛ばかりの生活の中で、パラリンピックに出るまでに自分を鍛えた彼女。
今年、銀メダルを獲得しました。
まだ、今はやりたいこと、感じたいことがある。
「 苦しみが喜びを上回る日が来たら 」安楽死を選ぶが、まだその時ではないと言った彼女。
「 葬儀は教会ではなく、シャンパンを飲みながら私の人生を乾杯して送って欲しい。 」
自分への尊厳。
自分が生きること、死ぬことにどこまで私は尊厳を持っているだろうか。
生きていく上で、身体の機能を問題に感じたことなどない中で。
今年のパラリンピック。
息子とこんな英語の話しをしながら、みんなを応援したのでした。
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日本は連休最終日ですね。
お彼岸の入り。
お墓参り、行けるといいですね。
こちらは普通に学校です~。
いつもありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ