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イギリスのメイ首相、解散総選挙を６月に行いますね。
就任当時は、予定通り２０２０年まで総選挙は行わないということだったのですが。
彼女の言葉って、本当に力強くて彼女自身の言葉で綴っていて。

“Britain needed certainty, stability and strong leadership following the EU referendum.”
“If we don’t hold a general election now, their political game-playing will continue and the negotiations with the European Union will reach their most difficult stage in the run-up to the next scheduled election,”

とにかく、政権の中でのパワーゲームになってしまっていて、「強さ」「安定」を求めるイギリスが団結して進める状態ではないことを危惧しています。
あらゆる野党が、進めようとすることに真っ向から反対する意思を表明しているから、再度国民に問い、その結果を持って揺るぎない方向性をつかみたいということでした。

 “The country is coming together but Westminster is not.”

国がひとつになって進もうとするのに、ウエストミンスターはそうではない。
指導者をとりまく政治家の中での分裂がひどいことを伝えています。
労働党、スコットランド国民党、自由民主党。
この３つが、EU離脱の交渉を妨害するのが目に見えていることを指しています。
彼女は総選挙で選ばれた首相ではないので、そこも、自分のポジションを確立するために必要なこと。

国民へのインタビューも、「　え？なんでまたやるの？こんなに動き出しているのに！　」という声や、「　いいねぇ、これで残留を望む人の声が届くから　」という声など、本当に様々。
６月まで、前回のEU離脱決定の時のように色々な集まりやデモが行われるでしょう。

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今回のブログは、イースター休暇のことを。
初日は、ウッドストック村のベレナム宮殿から。
ストーンヘンジに続く世界遺産の訪問です。

イギリス元首相のチャーチルの生家。
チャーチルも、メイ首相のように総選挙で選ばれた首相ではないのですよね。まだまだ肌寒く、ほとんどみんな冬の装いです。黄金の門～。図書室。敷地内の公園ではイースターということで卵がゴロゴロ(*´艸`)
それがね、かなり大きいのです。
娘は大体１６０センチ。ここにも。こちらにも。

チッピング・カムデン

コッツウォルズは、はちみつ色のレンガの建物で統一されていて、本当に素敵な街並みです。私はファーマシー（薬局）を見るのがなんだか好きです。こんなエリザベス女王のお人形が！
ずっと手を振ってるの(*´艸`)道の脇は広大な菜の花畑。
車からは綺麗に撮れなかったけど・・・。お馬で散歩～。夕食はホテルで。
すぐ下にはゴルフのグリーンが見えます。どのプレートもすごいボリュームですが、さらにポテトフライがついてきて。
「これ、サイドについてるの？」と不思議な顔したら、ウェイトレスさんが、「たぶん、これもついてるから」とか言って置いていく(笑)お嬢のハンバーガーは、お肉の幅がパンの何倍もありました。
肉好きには嬉しい厚み♪ミネラルウオーターをお願いしたらこれがきました。
そう、その日に行ったブレナム宮殿のラベル！
すご～い。次回は、バイブリー、ボート・オン・ザ・ウォーターをお届けです(*´艸`)
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