イギリスでの生活。

選挙応援演説。

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今日もご訪問ありがとうございます。

今朝もリスさんが何度も往復しております(*´艸`)

お口に黄色い実を加えてるの、見えるかな。

昨日は、ランチに誘ってもらって、 Ealing Broadway の カジュアルフレンチへ。

カルパッチョって書いてあったけど、お刺身じゃなくてツナでした(笑)

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白身のお魚。

この黒いのはごぼうみたいだったけど、ごぼうじゃない不思議な味でした。

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ポークソテー。

どの品も色がきれいです(*´艸`)

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デザートはジェラート屋さんに行ったよ。

すんごいたくさん!

私は、いつものようにミントチョコチップを食べました。

ミントチョコ、大好きです。

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ランチで、あるママと子供の話をしました。

今、学年で生徒会長の選出をしています。

今週が締切です。

どうやらクラスでふたり立候補するらしいのだけど、そのうちの一人がなんと、息子に応援演説を頼んでくれました。

なんともびっくりでした。

週末、そのことをひどく息子は悩んでいて。

頼まれてから、ちょっと僕はやっぱり難しいんだよって言い続けているのだけど、まだ決まってないらしくて。

「 僕には絶対、人前で演説なんてできない 」って。。。

でも、これまでたくさんピアノや管楽部で人前で発表してきたよっていうと、全然違うんだって。

あれは、発表。

演説とは違うんだといいます。

お友達を推薦することを演説するんだよって。

僕、文章かけないの知ってるでしょって(笑)

それなら、自分だけでなくて、その子と仲のいいお友達にどこを推薦しようか一緒に話せばいいんじゃないかな。

本人に、ここを話してもらいたいっていうところを聞いて、それを出してもいいしね。

毎朝、門のところで立って挨拶したり、みんなに声かけたり、そういうのは全然一緒にやれるんだけど、演説だけは無理だって言い続けてた息子。

でも、去年はクラスにいなくても誰も気にしてくれなかったのに、こうして演説をお願いしてもらえるなんて。

そのことは、すごくすごく嬉しい。

でも、演説は引き受けられない。

週末、久々にお友達とのことで涙する息子を、娘はだまって見ていました。

この学校は人数も多くないし、普通の学校なら経験しないこともあると思う。

選挙管理委員会の子は応援演説できない決まりなので、そうなるともう応援者になれるのは数人しかいないんです。

そういう事情もあるけれど、それでも僕に声をかけてくれたのが嬉しいと思っているのに。

でも、僕が引き受けなかったらお友達が選挙に出れなくなるようならそれは絶対にダメだから、頑張らなくちゃいけないって言う話で終わったのでした。

そして月曜日。

その、立候補したお友達のママもいたんです。

息子が難しいって断っているのをママも先生から聞いて知っていて。

「 悩ませてごめんね 」なんて、謝ってこられてね。

息子とは、できるだけのことをしようよと話したけど、どうしても受けられなかったらごめんなさいねという話をして。

そこはもう、子供達に任せるところだし。

今頃話し合ってるでしょうねと言って、私たちはジェラート食べてたんですけどね(笑)

息子が転校したとき、「 いいやつが入ってきたんだよ~ 」ってその子がママに話してくれてたらしくて。
そういうのも、私としてもとても嬉しくて。

だから、このことでぎこちなくなると悲しいものね。

それでもこういうことは子供が乗り越えることだし。

相変わらず、見守るってなかなかだわぁと思いながらお迎えに行きました。

出会ってすぐに、「 応援演説、○○くんがね、やってくれることになったよ! 」って話してくれました。

息子が難しいって言ってるのを見てた子が、やってもいいよって。

そして、立候補する彼も、息子に 「 色々考えてくれてありがとうね 」って。。。

僕、受けられなかったのに、ありがとうって言ってくれたんだよ。。。

ごめんねって言ったんだけど、普通にそれからも話してくれたんだよ。

演説じゃないところで、僕も応援頑張るよ。

って少し、申し訳なさそうに、でも安堵した様子で話してくれました。

夜にはその子のママからメールをもらったり、本当になんだか申し訳ないのだけどその対応に感謝した1日でした。

その子も、卒業までロンドンにいるので、一緒に卒業までよろしくねと子供どうしの会話も含めてお礼を伝えました。

今朝は、「 もう1回 ごめんねって言っておこう 」って言ってました。

私としては、できないと思うことに挑戦する経験をして欲しかったなと、思います。

でも、今回は自分を求めてくれたことを感じられて良かったのかな。

私が思ってた息子のイメージと、違ってきてるのを感じます。

違ってきてるのではないですね、私がわかっていなかっただけね。

私は中学生の時、生徒会副会長でした。

主人は、中学生の時、生徒会会長でした(もちろん、学校も時期も違いますよ)。

そういうことが全くできないというタイプではありません。

だからといって、子供も同じではない。

当たり前と言えばそうだけど、なんでそこまで嫌がるの?としか思えなかったり。

でも、そこはやっぱり違うんですよね。

ちょうど先週から、子供達の星読みをしています。

自分で見ていくとかなり時間がかかりますが、息子は全く私と違う雰囲気なのがよくわかりました。

2分類ではプラスが多いのだけど、3分類では、活動宮がたったひとつで柔軟宮に5こ。

4分類では水がゼロ。

内側がとても慎重な人なのかなと思います。

私と同じ水瓶座のB型っていうくくりが、いかに大雑把だったか(笑)

子供たちとも、ひとりの人として向き合っていこうと改めて感じました。

黙っていたお嬢さん。

息子がいない時、私はちょっとこぼしたんです。

お兄ちゃん、受けてあげたらいいのに。

どうしてもダメなのかなぁ  って。

そしたらね、

「 お兄ちゃん、充分 頑張ってるよ 」って。

あぁ、そうなんだよね。

できないことを伝えることも、自分でできないような時もあったものね。

欲張りすぎちゃダメね。

娘の存在は、本当に感謝です。

私よりも精神年齢は大人なふたり、なんだろうな(笑)

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今日も長くなりましたヽ(´Д`;)ノ

ここでもイロイロと、それぞれが成長しているように思います。

いつもありがとうです。

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